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【植物】耐寒性バナナ

耐寒性バナナ【購入時】

2023/9/17撮影

↓10号サイズの鉢植えを購入
(葉先までの最高高さ80cm程度、最大直径80cm程度)

↓幹の高さ(葉の付け根まで)50cm

↓幹の直径(最大)6cm

まとめ

バショウ科バショウ属『バナナ』の中で一番耐寒性の強いとされる『ブルージャバ』です!

通称『アイスクリームバナナ』として流通しております

気になるその耐寒温度は-5℃だそうです(他種の多くは5℃程度)

成長が早く、地植えした場合、小さい苗からわずか数年でその高さは4~6m程まで大きくなるそうです!

成長して一度実をつけるとその株は枯れるそうですが、実をつけるまでの成長過程で地面から脇芽が出てくるそうで、その「脇芽を取り分けて別株として育てる」の繰り返しになるようです(これはバナナ全種共通)

それとお伝えしておきたい注意点が2つほどあります!

1つ目が「根問題」、バナナは根の成長が凄まじいらしく、地植えした際は周辺の地中一帯を広範囲で根に侵食されることになるそうです…また一度広がってしまった根は完全に撤去することが難しく、枯死を待つしかなくなるそうなので地植えを検討されている方は承知の上で配置するようにしましょう

2つ目が「品種問題」、ネット販売では『アイスクリームバナナ』とだけ表記されている場合が多いのですが、この『アイスクリームバナナ』というのはただの通称であり、その中には食用バナナである『ブルージャバ』(アイスクリームバナナ ナムワ系と呼ばれることが多い)と、調理用バナナである『ハクムック』(アイスクリームバナナ ハクムック系と呼ばれることが多い)という2つの品種が表記もなく混在しています

ブルージャバとハクムックの大きな違いは「果実の味」であり、容姿や成長過程で見分けるのは難しいそうです…

ブルージャバは元より「食用バナナ」であり、完熟したその味は宣伝通りアイスクリームに例えられています(残念ながら自身は食べたことがないのでこれに関してはなんとも…)

これに対しハクムックは本来「調理用バナナ」である為、熟す前のゴリゴリな状態で収穫して料理に使う事を目的とされた品種です(ただ熟したものを生で食べるとそれなりに甘味はあるそう)

以上のように果実(収穫)を目的とされている方はそれがブルージャバなのかハクムックなのかを購入前の段階で必ず確認してください!

自身は観賞目的で購入している為、鉢植えで管理していく予定ですがこれからの成長が非常に楽しみです!

成長の様子はまた随時お伝えしていきたいと思います!

バナナ苗木の購入をご検討の方はコチラ!

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