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【庭づくり】

囲障【後編】

前編ではカッコイイ目隠し塀を安く作る為のポイントをご紹介しました!
前回お話したのは「塀の仕上げ材(表面材)」の工夫でした!

今回はさらに掘り下げて、安く作る為の「塀の構造」についてお話していきます!

まずはコチラの写真↓

塀を正面から見た写真ですね!

次にもう1枚!

これが 塀の裏面 です!

建築に関する知識のある方はこの写真を見ただけで答えが分かってしまいますがw

簡潔に説明します!

まずこの塀の構造ですが、鉄骨材で下地(骨組み)を作り、その下地に仕上材(外壁材)を片面だけ張ることで出来ています!

ここでいう下地とは写真に白く写っている塀の骨組みの事です
素材は鉄骨材以外にも木材やアルミニウム合金材などでも代用できます)
写真では分かりませんが支柱と呼ばれるタテに使っている部材を地中に埋め込み、コンクリートで固める事で固定しています
(一般的に柵やフェンスを固定する際には同じ方法を用います)

さて、下地が出来たらそれに仕上材を張って終わりなのですが…

ココがポイント!

そう、仕上材を張るのは片面のみでOK
(両面に張れば外観もカッコよくなりますがローコストをテーマにしてるのでw)

ちなみに塀が道路に面していたりして外観を重視したい場合は逆パターンもありだと思います!

そして気になる費用ですが、大まかな概要はこんなカンジ↓

【塀の面積】高さ1.8m × 延長(距離)21.0m = 39.6m2
【外注費用】¥550,000(税込み)

1㎡あたりに換算すると1.4万円ほどという事になります
(下地の組立及び基礎工事を自身で行っている為、その費用は含まず)

「目隠し」と言っても多種多様の作り方があり、当然かかる費用もそれぞれ違います
この1㎡あたりの単価が他工法との比較の目安になりますので参考にしてみて下さい!

以上、目隠し塀のご紹介でしたw

こんなカンジでもう一つ、次回ご紹介したいのが…

【デッキ】の作り方 です!

コチラもまたひと工夫してますので近いうちにご紹介したいと思っております!
ご期待ください!

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